僕の人生のための物語
今日も今日とて深夜の更新である。
だって仕方ない。
仕事終わるの遅いんだもの。
はたらきたくないでござる。
ここ数ヶ月素晴らしい物語に出会っている。
出会えている。
これまでの人生の中で、こんなにも楽しい物語に囲まれているのは初めてで、とても幸福である。
同じ作者というわけでもなく、立て続けに読んでいて、観ていて幸せだと思える作品に出会えることは至福だと思う。
そして、そういった作品に出会えると次に読む作品にも期待してしまうし、面白い作品を探そうとする。
好循環だ。これまでのことを考えるといい傾向だと思う。
この、冬から春にかけての季節が一年でもっとも嫌いな時期なんだけれど、そんなことも感じさせないくらい充実しているし、人生そのものが楽しいと感じている。
人には物語が、その人を楽しくさせる、幸福にする物語が必要なんだなと、そんなことを考えてしまう。
積読は減ってきているけれど、読みたい本は増えていく一方だ。
そして最近、森博嗣の公開ブログを発見した。
昨年の7月から始めたようで、これを今、少しずつ遡って読んでいるところだ。
好きな作家のブログは面白い。
特に森博嗣の小説は僕の人生において、とんでもなく大きな影響を与えている。
森博嗣の小説を読んでいなければ、読み続けていなければ今の自分はいないんじゃないかと思うくらい。
といっても30冊ほどしか読めていないのだけれど。
このブログを読むことも最近の大きな楽しみである。
まあ、これは物語ではないのだけれど。